新しい本たちです! 

昨年末から今年春まで書いていた中東関係の本が2冊ほど刊行されました。
『中東の新たな秩序』は、最終章で日本の中東研究について問題提起をしました。
『中東と日本の針路』では、やはり最終章で、日本政府が中東と日本の平和のために何ができるか、新しい提案をしました。

そして、ずいぶん苦労した翻訳『プレカリアート』も完成です。
世界中で進む不安定就労層の増加が、世界を不安定にして、戦争の種になっています。ユーモアたっぷりで笑っちゃうのですが、これを読むと、解決策はグローバル・ベーシック・インカムしかないな、と思ってしまう。そんな本です。

 

 

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